小泉医院遠絡医療センター ブログ

医療法人財団 東西医会 草加整形外科内科&小泉医院 遠絡統合医療センターからの情報発信です☆

No13 下肢の痙攣・全身ムズムズ感 遠絡療法による治療効果のご報告(子宮頸がんワクチン副反応)

昨年末わざわざ入院中の長野の病院から来院して下さった16歳の患者様の初回治療の様子です。

多くの方に遠絡統合療法の可能性を感じていただき、他の患者様にもお役に立てればということで、ご家族にもご了承いただき公開させていただける運びとなりました。

心から感謝申し上げます。

youtu.be

 

詳細報告につきましては、こちらをご参照ください。

子宮頸がんワクチン注射後副反応|小泉医院遠絡医療センター

 

子宮頸がんワクチン注射後副反応に限らず、

遠絡統合療法ではさまざまなご症状に対応しています。

心身の不調でお悩みの方、お気軽にお電話、またはメールにて

お問合せ下さい  TEL   048-927-5370

         メール  koizumienrac@gmail.com

 

 

No12 ホームページをリニューアルしました☆

如月2月 

 

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1年で一番寒い時期ですが、梅のつぼみもふくらみ もう春はすぐそばまで来ていて

息をひそめてみんなが気が付いてくれるのを待っている…そんな季節です。

 

夜明け前は一番くらい とも言います。

 

ご自分の体調や状況がどんなに暗く辛く感じても、もう、春は来ている 

人生を良くするご自分自身のエネルギーが発揮され、必ず幸せの兆しが見え始める

 

と信じて

 

もう一歩、もう一日、希望をもち続けていただく為のお手伝いをしていきたい

ライフフローのつまりを除いて本来のご自身の治癒力を存分に発揮していただきたい

そんな癒しと元気の復活の場を提供してきたい

 

ということで、小泉医院遠絡医療センターのホームページがリニューアルされました☆

 

これからも皆様の健康で幸せな人生の為に役立つ情報を発信していきたいと思います。

応援、ご意見、ご質問、よろしくお願いいたします☆

 

            小泉医院遠絡医療センター

   

 

 

 

No11 手術後も改善なく、長年続いている痛みが良くなりました!

 寒くなってきました。

冷えると血流が悪くなり痛みや痺れが出やすくなるので、

患者様にはお辛い季節になりました。

首まわりなどなるべく冷やさないようにマフラーなどで工夫をしていただき、

良い状態を保っていただきたいです。

 

 今回は、長年、手術をしても改善しない股関節の痛みに悩んでいた方の、

初回治療後のインタビューをご紹介します。

手術は成功と言われたけれど、もとからの痛みに改善がない。

一時的には良かったが、また再発してしまったというようなご相談を

ときどきお受けしますが、遠絡療法で効果があるケースがとても多いです。

https://youtu.be/a3JT583b9Rw

 

この患者様(55歳女性 渋谷区在住)は、


右股関節の痛みに対して大腿骨頭置換術という手術を受け

手術は成功したが、その後も常時耐えられないような痛みが継続。

リハビリなど続けてこられましたが、5年経過するうちに左の股関節や腰痛、首痛から頭痛、などもするようになり、ストレスで精神的にも不安定になりがちな状態になられていました。

小泉医院遠絡医療センターは、ご友人のお薦めで受診されました。

 

遠絡療法での初回の治療で、常にあった股関節の痛みが治まり


「久しぶりに痛みのない感覚が味わえて、嬉しいです。」 と

 

こちらこそ嬉しいコメントをいただきました☆彡

 

長年継続している痛みでお悩みの方も、どうぞあきらめずに一度ご相談下さい!

No10 健康雑誌 『壮快1月号』にも掲載されました!

先月号に引き続き、健康雑誌『壮快 1月号』に「指の2点押し」という特集で

小泉正弘医師の取材が掲載されました。

遠絡療法の中でも、特に「頭痛」「片頭痛」「顎関節症」など顔から頭にかけての症状や、指先足先の痺れなどに有効な、自分でできる速効治療ポイントが紹介されています。

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ぜひ、ご覧になってみてください!

 

 

No9 健康談話会 「腰の痛みの治し方」 ご報告!

先月10月15日(土)に、草加整形外科内科4F 小泉医院遠絡医療センターで 

第2回 健康談話会「腰の痛みの治し方」を開催し定員20名のお席がすべて埋まりました。

 

まずは、小泉正弘医師より 腰痛のメカニズムについての話があり、堂下理学療法士より 腰痛体操の指導。また、遠絡療法のデモンストレーションもあり、2名の方に体験していただきました。

 

談話会にご出席していただいた皆様からは、「いろいろな腰痛体操を説明聞かせていただきぜひ実行していこうと思いました。」「次回は遠絡治療も体験したいと思いました。」「友人にも伝えてあげたい」「理解しやすく参考になった」などの感想をいただきました。

遠絡療法のデモンストレーションを体験していただいたお二人の内、女性の方は腰椎以外にもアトピーや自律神経によるご症状があり、体験後に「驚くほど痛みが無くなりました」との感想をいただきました。

もう一人体験の男性の方も、腰痛以外にも両足の痺れや冷えがありました。体験後、男性は後日正式な治療にもご来院されました。動画は、改めて治療後の感想をいただいたものです。

 

次回の健康談話は「首の痛みの治し方」をテーマに行います。

日程など決まりましたらホームページの「お知らせ」にて告知いたします。

よろしくお願い申し上げます。

 

koizumi-enrac.webmedipr.jp

No8 健康雑誌 『壮快12月号』 に 小泉正弘医師のインタビューが掲載されました。

 

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   小泉正弘医師と遠絡療法の記事が、健康雑誌『壮快12月号』に掲載されました。

 早速、たくさんのお問い合わせをいただいています。

 

「腰椎4番5番のすべり症と言われていて腰と足が痛むのだけど、

 雑誌のポイントを刺激していたら、なんだか痛みが良いようなので

 ぜひもっときちんと診ていただきたい。」

 

 北海道 札幌市 からお電話いただいた60代の女性は、

    11月19日(土)に 銀座レンガ通りクリニックで行われる小泉医師の特別診療

 に ご予約いただきました!

 

 良ければぜひ書店で手にとってみてください。

    

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     (取材中の様子です!)

No7 肩の痛みに、自分でケアできる遠絡療法の治療ポイントをご紹介します!

肩から腕が痛くて上げることができない、後ろにまわせないなど、

いわゆる五十肩・四十肩 といわれる肩関節の運動障害(可動域制限)を伴う肩痛。

とっても辛いですよね。

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遠絡医学では、肩の痛みには肩関節そのものに原因がある局所性のものと、脳や脳神経、脊髄、脊髄神経といった体の中枢部に原因がある中枢性のものがあると考えています。

 

今回は、自分で肩痛をケアできる治療ポイントをご紹介します。

(すべて痛いのは右肩とします。左肩の場合は、反対側の手や足のポイントを刺激して下さい。)

 

(1) 肩が痛くて腕が前から上げることができない場合 

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  (治療ポイント)

     右の足首の前中央

     足先をひきあげたときに一番深くはいる凹み)

 

(刺激の仕方)

     左手の親指で治療ポイントを深く押す。

     深く押したまま、膝の方向に30~40回さする(青矢印の方向)

 

(2)    肩が痛くて横から腕を上げることができない場合

                 

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  (治療ポイント)

     左の足首の内側で内くるぶしのすぐ後ろの凹み

 

  (刺激の仕方)

   左手の親指で治療ポイントを深く押す。

   押した状態を保ちながら下向き(足裏の方向)に30~40回さする(青矢印)

   次に、同じポイントを上向き(膝の方向)に力を入れて30~40秒押し続ける

                                                                                                               (赤矢印方向)

 

(3)  肩が痛くて後ろに手をまわせない場合

   

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  (治療ポイント)

    左の足首の内側で内くるぶしの前下方

   (足の甲に向かう太い腱の内側の凹み)

 

  (刺激の仕方)

   左手の親指で治療ポイントを深く押す。

   押した状態を保ちながら、下向き(足指の方向)に30~40回さする(青矢印)

 

 

 以上、(1)~(3)とも局所性の肩痛に対する治療ポイントです。両側に痛みが出たり、腰痛や頚部痛など他の部位の痛みを伴う場合は、中枢性の可能性が高いといえます。今回ご紹介したポイントだけでは、あまり効果を感じにくいかもしれませんが、肩関節を通る血流などの代謝活動の流れが良くなり炎症を治める力を助ける効果がありますので、ぜひ繰り返し試していただきたいと思います。

 

ご質問やご相談は、お気軽に小泉医院遠絡医療センターにお問合せ下さい。

         http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/