東西医会「とうざい新聞」第2号発行しました ^^
今はまだ、こちらからお伝えしたい内容が中心ですが、
少しづつ患者様のご要望にそった内容にしていきたいと思っています。
応援をよろしくお願いいたします☆彡
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治療師ドウシタの 「Bスポット治療体験記」
こんにちは! 突然ですが「Bスポット治療」って耳にしたことありますか?
「あります、、、」という方は、かなり難治性のご症状に悩んでいらっしゃる方かそのご家族、もしくはそんな患者様のご症状をなんとかしたいともがいている医療スタッフではないかと思います。
Bスポットとは、鼻の奥・のどの一番上の場所で、鼻から入る外気からの異物と戦うために炎症が起きやすい場所です。上咽頭とか鼻咽腔と呼ばれます。
Bは鼻咽腔(びいんくう)の頭文字から来ています。この鼻咽腔の慢性炎症によって免疫機能に問題が起こり、結果として鼻咽腔から全く離れた腎臓だとか関節などの病気を引き起こる場合があります。そこまで行かなくても、慢性鼻炎、慢性頭痛、原因不明の難治性疼痛や機能性身体症群状の隠れた原因となっている場合が多々あります。
「Bスポット治療」とは、この上咽頭に「塩化亜鉛」という薬を塗って炎症を治療する
方法です。Ige腎症や慢性関節リウマチ・慢性疲労症候群・掌蹠膿疱症などなどに適応があるそうです。
なんと7月より、このBスポット治療の名人である谷 俊治医師が、小泉医院に直接指導に来て下さっています。
(谷 俊二医師)
実は、遠絡療法で治療ポイントとして重要視している鼻の下のd点というポイントが、上咽頭の炎症改善に関係している可能性が高く、Bスポット治療を併用することでさら
に難治性症状改善の効果が高まる可能性があるからです。
(遠絡療法の 鼻の下と口元のd点を使った治療)
小泉医院遠絡医療センターを訪れる患者様は、子宮頸癌ワクチン接種後副反応を始め難治性疼痛や難治性疾患で苦しんでいる患者様が大変多いです。
そのような患者様に、遠絡治療が最大限の効果を発揮できるよう、その患者様の状態に最も合った治療を提供できるようにと日々 遠絡専門医師による研究・研鑽がされています!
そんなドクター達に少しでもお役に立てればと、わたくし治療師ドウシタも練習台として治療を受けさせていただきました。
以下その時の様子の再現です ♪
~まずはベットに横たわり、谷先生から問診を受けます。
「何か体調の悪いところなどご症状はありますか?」
「体はとっても丈夫ですが多少躁鬱の傾向があります。精神面にも効果ありますか?」 とお聞きしつつ
「きっと、遠絡の下位脳の治療と近い作用があるのなら、精神的なアップダウンの安定にも効果あるだろうな」と
勝手に推測、、、、。
「お?鼻奥にアレルギーの所見がありますよ~」と
谷先生。
次に小泉正弘医師が「じゃあ、やりますから力を抜いてくださいね~。」と薬を付けた大きくて長い綿棒を鼻の中へ、、、、。
Bスポット治療の様子 ^^;
「うげげげ・・・・」痛くはない。
痛くはないのですが、通常は何か物が入るということがありえない場所に綿棒が
はいっている感覚がなんとも言えず、つい苦悶の表情に、、、、。
30秒ほどの時間が、2~3分に感じました。
次に口からのどに綿棒がいれられます。やはり痛くはなかったのですが、反射的に「ググゴッ」といった声、、、。治療時間は、トータルで3~4分ほどのものでした。
治療後の綿棒には血が若干ついています。これは、上咽頭の炎症が無くなると出血もなくなるそうです。私の場合、アレルギーも自覚症状はありませんでしたが、それなり
に炎症があったようです。数回の治療を繰り返すことで、だんだん炎症が改善し治癒していくとのこと。この過程は遠絡療法も同じですが、炎症治癒までの期間はその重症
度によって違うとのこと。遠絡療法を併用されることで、体全体の流れが良くなり、さらにその期間が短くなれば良いと思いました。
なお、治療を受けた後の様子ですが、耳の孔に水が溜まったような感覚があり大量の鼻水が出て難儀しました。風邪を引いた時のように喉が痛いような感じもありましたが、すかさず遠絡療法でその部分の流れを良くする治療ポイントを刺激すると喉の痛みもぼやけた感じになり、数時間後にはとてもすっきりしました。
鼻や喉にものを入れられることに苦痛を感じる患者様は、遠絡治療を優先すれば良いと思いますし、双方の患者さまにとって有益になるでしょう。
早く、当院でも実用化のご案内がしていきたいと思った次第です!
以上、Bスポット治療体験でした。
~追伸~
Bスポット治療を体験してみたい方に耳より情報です!
谷 俊治 先生による治療指導のときに、モニターとして
無料で治療を受けて下さる方を募集します。
日時:9月8日(金)13時30分~
場所:草加整形外科内科4階
小泉医院遠絡医療センターにて
お問合せは 小泉医院遠絡医療センター
TEL 048-927-5370 まで
http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/index.html
「よー熊さん。なんでも最近、かかとコツコツ体操ってえのが流行っているそうなんだが、お前さん知ってるかい?」
「え?八っちゃん知らないのかい?かかとコツコツ体操っていやあ、ほねそそう症予防ってことで、ご婦人方にえらい人気らしいぜ!」
「なんだい熊さん。ほねそそう症ってのは。それじゃあ、ほねが寝しょんべん垂れちまったみたいな話だな。それをいうなら こつそしょう症(骨粗鬆症)だろう?」
「おいおい八ちゃん。訴訟ざたとは関心しないな。」
「熊さん違うって。こつそしょう症ってのは、年齢とともに骨からカルシウムとかが抜けて知らない間に骨がスカスカになっちまうんだ。こわいねえ。なんでも、更年期をすぎたご婦人方の多かれ少なかれはもちろん、男だって油断はできないものらしいぜ」
「へー八ちゃん。良く知っているね~」
「いやあ。この間、草加整形外科内科の4階で健康談話ってえのがあって、そこで骨粗鬆症を女子医大の整形外科で専門的に学んだ小泉弘明先生って若い先生が、わかりやすく骨粗鬆症の話をしてくれたのさ!」
「へ~」
「16名のご婦人が参加して、いろんな質問にも先生がその場でじっくり答えてくれたんだ。そんでもってそのあとに 理学療法室の今年の新人が2人で骨粗鬆予防のための
フラミンゴ体操やかかとツコツ体操。それと、骨を強くするための料理レシピを紹介してくれたのさ」
「へえ~そりゃあ参加したかったなあ。俺も最近背が低くなった気がするんだよなあ。これからでも相談に行こうかな。」
「小泉弘明先生は、火曜と金曜日に外来担当しているって。今は骨粗鬆症の予防に、月に1回飲めば良い便利な薬も出ているそうだから、相談してみるといいさ」
「俺達もそろそろコツコツ骨を貯めないとな!」
http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/contents/soka.html
医療法人 東西医会
草加整形外科内科&小泉医院遠絡医療センターのお役立ち新聞
「とうざい新聞」が創刊しました!
創刊号の特集は「遠絡療法」のご紹介です!病気に関する豆知識やお役立ち情報、東西医会のスタッフ紹介、患者様のお声,1階から5階まで東西医会に隠された ひみつ ?などなど、楽しくご紹介して参りたいと思います。
隔週の発行予定! こうご期待ください ^^
暑い毎日が続きます。
夏バテで自律神経が乱れて頭や体が重い場合、吐き気など胃腸の調子がおかしい場合、冷房病で体が冷えて怠さや関節痛の場合など、遠絡療法の出番です!
さて、さる7月23日(日)上野にて
『日本遠絡統合医学会主催 症例検討会』
が開催されました。
当院からは、小泉正弘医師(座長)、小泉眞理子医師、堂下佐知子治療師が参加しました。堂下治療師は「進行性核上麻痺の一症例」ということで、難病特定疾患である進行性核上麻痺のご症状に遠絡療法で効果が出ている症例の報告を行いました。
北は北海道、東北、北陸、南は広島県、四国、近畿、より医師や治療家が集まり、10の症例報告に対して遠絡医学としての病態解釈や治療の方法についての活発な討論を行いました。
報告されていた症例(改善例)は「肩痛」「全身痛」「針刺し事故後の上肢痛」「アトピー性皮膚炎」「ランニング時の下肢痛」「逆流性食道炎・胆石」「脳梗塞」でした。
以下、参加の感想です
「報告の順番がトップバッターであったことと、難しい疾患なので質問も多く大変緊張しました。報告した進行性核上麻痺は、進行性の難病ではありますが、歩行や立ち座り動作、嚥下やよだれ、冷え症、何よりもご症状のひとつとしてあったお顔の無表情が改善され、笑顔でご家族と会話できるようになられた状況を報告させていただきました。他の先生方にも参考にしていただければ幸いです。遠絡療法(遠絡統合療法)は、進行性核上麻痺、パーキンソンなどの大脳基底核障害の方にも効果がありますので、ぜひ多くの方に知っていただきご相談いただければと思います!」(堂下)
お問い合わせ|小泉医院遠絡医療センター TEL 048-927-5370
日本遠絡統合医学会公式サイト|遠絡統合医学で難病治療に貢献する
http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/contents/news/kenkodanwa04.html
最近桃井かおりさん演じるコマーシャルで耳にする「いつの間にか骨折」でも注目される骨粗鬆症。50代以降の女性のほとんどは骨粗鬆症予備軍といわれています。
「だんだん年齢とともに背中が円背になってきた」
「最近背が低くなってきた気がする」
「骨密度はどのくらいが正常なのかしら?」
「牛乳を飲んでいれば予防できるもの?」
「骨粗鬆症って予防できるの?」
「一度なっても治療できるもの?」
「薬はどんなものがあるのかしら、、、」
「そもそも骨ってどんな働きがあるのかしら、、、」
草加整形外科 副院長 小泉弘明医師がそんな「骨粗鬆症」にまつわる様々な皆さんの疑問にお答えします!
理学療法室の新人2人からは、みなさんがご自宅で簡単に取り組める体操や栄養指導などの指導をいたします!
目からウロコの「東西医会草加整形外科内科&小泉医院遠絡医療センター主催 健康談話」は、今回も20名限定で参加を募集いたします!もちろん、参加者には遠絡療法体験チケットの特別販売もあります!お申込みはお早目にどうぞ!
お問合せは 048-927-5270 担当 堂下&加倉井