小泉医院遠絡医療センター ブログ

医療法人財団 東西医会 草加整形外科内科&小泉医院 遠絡統合医療センターからの情報発信です☆

「ME╱CFS 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 啓蒙ドキュメンタリー映画の上映会 に参加して参りました☆」

「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 啓蒙ドキュメンタリー映画の上映会 に参加してまいりました」
 
東京都新宿区で開催された 「ME╱CFS 筋痛性脳脊髄炎╱慢性疲労症候群」の患者様たちの、日本での現状と正しい理解を啓蒙するためのドキュメンタリー映画上映会に、
当院院長の小泉正弘医師・堂下佐知子治療師・寺木啓祐治療師の3人が参加しました。
 
世界的には「神経内科疾患」として病因・病態が解明されつつあるME╱CFSが、日本では精神科疾患のひとつのように捉えられ、医療機関や行政、家族を含めた周辺の人たちからも理解されずに多くの患者さんたちが孤立しているということを知りました。
 
医療従事者が、正しい知識と患者さまがおかれている現状を知る必要があると感じました。
 
 下記、小泉正弘からのメッセージです。
 
「ドキュメンタリー啓蒙映画に参加させていただきました。
 
ME╱CFS 筋痛性脳脊髄炎╱慢性疲労症候群は、検査所見で、脳の血流の低下、リンパ球の異常などが見られます。しかし、脳の器質的な病気、つまり手術を要する病気ではありません。
 
保存療法が主流ですが、現在のところ
 
①和温療法  :血流促進、新陳代謝促進作用
②Bスポット療法 :上咽頭炎の炎症を取る
③遠絡療法  :延髄と頚髄の境目のアトラスの炎症を始め、橋、中脳、視床視床下部
        大脳辺縁系、大脳皮質の炎症、「気、血, 水」の流れをよくすることで、
        症状を軽快することが出来ます。
 
映画を制作、出演された患者さん方に敬意を表します。
 
一人でも多くの患者さんの治癒を祈念し、当院としても遠絡療法やBスポット療法を介してお役に立てるよう力を尽くしていきたいと考えます。」
 
お悩みの方がいらっしゃいましたら、どうぞご連絡下さい。
 
※写真は、当日紹介された、「Bスポット療法と遠絡療法を組合せた治療にて、ME╱CFS 筋痛性脳脊髄炎╱慢性疲労症候群 の患者さまの症状が改善した症例報告] の様子です。

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新年のご挨拶 今年も一緒に「いたみ」を癒して 元気になりましょう ^^

            新年あけまして    おめでとうございます。 

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      関東はお天気も良く、穏やかな元日でした。

 

      1年の始まり、どんなふうに過ごされましたか?

 

      いたみ には 色々種類があります。

 

      体のいたみ もあれば 心のいたみ もあります。

 

      みんなが おめでとう の言葉を交わす日にも

 

      ひとりで いたみ と 闘っている誰かががいると思うと

 

      私のこころもいたみます。

 

      どんな人にも、必ず自分自身を癒す力が宿っています。

 

      その力が存分に発揮できるよう

 

      今年も最大限のお手伝い させてください。

 

      一緒にがんばりましょう ^^   

 

             小泉医院遠絡医療センター スタッフ一同

 

 

 

10月健康談話 「アレルギー性鼻炎 花粉症」です!

 

10月28日(土)午後1時~2時 

小泉医院遠絡医療センター(草加整形外科内科4階)にて毎回ご好評をいただいている健康談話を開催いたします!

 

テーマ:

アレルギー性鼻炎 花粉症」

 

来春に花粉症で辛い思いをしなくてすむように今から体質改善を行いましょう!

もちろん季節に関係なくいつも鼻が詰まって気持ち悪い思いをしている方は必出です☆

アーユルヴェーダ医学による体質改善法&遠絡療法の無料体験(先着2名) 

 

お問合せは・・・

TEL 048-927-5370

(小泉医院遠絡医療センター 受付)

 

 

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CRPS(複合性局所疼痛症候群)リリカの効かない患者様にこそ遠絡療法が効果的です!

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動画の視聴はこちらをクリック ⇒ https://youtu.be/nmS2zj6rqBs

 

この動画の患者様(45歳男性)は、2年前の背中の手術直後より腕から指先の痛みとシビレで握力が出せなくなりました。CRPSと診断を受け、リリカその他の薬を飲んでいましたが効果なく中断していました。2年たって、今度は右肩から指先にも同様の症状が出て左手の同じように握力が出せなくなり、仕事を休まざるを得なくなり当院を受診されました。治療の結果は、動画の通りです!

 

CRPS(複合性局所疼痛症候群は、

 

「触るとビリッとくる電撃痛」

「焼けるように熱く感じる灼熱痛」

「鉄条網でギリギリ縛られているような痛みと痺れ」

 

手術や怪我がきっかけで創部が治癒しても神経線維のダメージが残り、

いつまでも、いつまでも 何か物が触れたり足に体重を乗せたりするたびに、

ビリっという異常な痛みが突き抜けます。

 

外から見ても、まったく異常が無いように見えるので、

その痛み・シビレのつらさはご本人にしかわからず、

精神的にもかなりつらい状況で悩んでいる患者様が多いです。

 

リリカという大変良い薬の登場で

以前よりはコントロールしやすくなったと言われていますが、

そのリリカの効かない患者様にこそ、遠絡療法は効果を発揮します!

 

遠絡療法を行うことで、薬やリハビリなど他の治療の効果を高めることも可能です。

詳細はこちらのリンクから、当院ホームページをご参照ください。

 

神経障害性疼痛/複合性局所疼痛症候群(CRPS)|小泉医院遠絡医療センター

 

 

『入門セミナー 始まりました!』

 

遠絡統合療法にご興味のある医療関係者の方は、こちらのサイトをどうぞ。

 (一社)日本遠絡統合医学会公式サイト|遠絡統合医学で難病治療に貢献する

 

 日本遠絡統合医学会 認定医・認定治療師による入門セミナー情報 

         https://www.enractogo.com/blank-2

 

 

 

 

 

 

 

No30 むずむず脚症候群 遠絡療法とっても良く効きます ^^♡

原因がわからないけれど、なぜか 足 や ふくらはぎ 太もも

などが、むずむず ざわざわ 落ち着かない方は、

こちらのページの動画をごらん下さい☆彡

(現役医師が治療を受けた感想インタビューです。再生時間約1分46秒)

悩んでいらっしゃる方は、ぜひ一度治療をおすすめします!

koizumi-enrac.webmedipr.jp

 

koizumi-enrac.webmedipr.jp

No29 膝の水はどうして溜まる? 抜くとクセになる??

 

     医療法人東西医会の情報誌 「とうざい新聞第3号」

                         今回は  特集!      

                    とうざい新聞の内容より一部抜粋してご紹介します。

 

☆ 水はどこからでてくるの?

 

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 膝関節は「大腿骨」「脛骨」「膝蓋骨」の3つの骨で作られています。そして関節は「関節包」という袋で包まれています。関節包の内側には「滑膜」と呼ばれる膜があり、ここから「関節液」が分泌されます。これがいわゆる「水」と呼ばれているものです。関節液には関節の動きをスムーズにする、潤滑油の働きがあります。

 

☆ どうして水が溜まるの?

もともと関節液は数㏄しか存在しないものですが、関節が変形した、または膝を怪我したなど、炎症を起こしたときに滑膜から大量分泌されるようになります。これが「水が溜まった」といわれる状態です。

 

 水を抜くと癖になる?

注射で水を抜くと癖になる…という不安の声をいただくことがありますが、癖になることはありません。水を抜いた後にまた溜まってしまうのは滑膜の炎症が残っていて関節液の大量分泌が続いていることが原因です。ですから関節液を抜きつつ適切な治療を続けて早く炎症を抑えることがとても大切です。

 

 なぜ水を抜くんですか?

 

① 痛みを和らげるため。

② 関節液の量・色・濁り・粘りを見るため。

③ 水を抜いた後注入する純度の高いヒアルロン酸を薄めないため。

  (ヒアルロン酸には関節液と同じく、関節の動きをスムーズにする働きがあります)

 

 いつまでも大切にしよう !

膝関節は「歩く」「立つ」「座る」など、多くの生活動作に関係する関節です。

きちんと治療や運動をすることで悪化を防ぎ、大切に長持ちさせながら、良い生活を送りましょう。

 

☆ 注射や薬、電気治療やリハビリでも改善しない膝痛は

       中枢性の膝痛 かもしれません!

ぜひ、こちらのサイトをチェックしてみてください!

             

膝痛(変形性膝関節症/膝関節炎/オスグッド・シュラッタ―病)|小泉医院遠絡医療センター

http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/contents/tekio/hiza.html

 

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