線維筋痛症 ╱ ME/CFS ╱ 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群
最近、笑っていますか? 「目覚めとともにやってくるあの感覚 ずきずき、びりびり、がんがん、、、 ぐっと歯を食いしばり 息をとめる あまりの激痛にマンションのベランダから飛び降りようと思う でも家族に迷惑をかけると思い、ぐっとこらえる 気を紛らわそ…
今年の春、夢への第一歩を踏み出した患者さまのお話です。 初診当時、中学2年生だったSさん。もともと「眼の奥の激痛」や「まぶたの痙攣」「視覚異常(床や壁がボコボコ見える)」など、様々な症状があり、学校へ行くこともできない状態でした。 2021年3月…
『鎮痛脳リハビリ』 基本の考え 【前提】 自分の人生に起こるすべての具象は 自分に必要があって自分がおこしている 無意識の自分が自分のために その環境・出会い・経験を準備している そこから何を学び何を得て何を選択していくのか 無意識の自分はいつも …
患者さんとの会話で、大切なことを気が付かされましたように感じました。 急性脊髄炎後遺症で両下肢の痛み痺れがずっと継続しているAさん(60代女性)との会話です。 Aさん 「遠絡療法の治療は棒で押されて痛いですけど、自分の普段の痛みと違うところが刺激…
線維筋痛症(せんいきんつうしょう)とは、原因不明の全身の疼痛に加え、しばしば不眠、うつ病などの精神症状、過敏性腸症候群・逆流性食道炎・過活動性膀胱などの自律神経系の症状を伴い、中高年の女性に多く発症します。 当院で対応している患者様の1割程…
脳の痛みを鎮めるセルフトレーニング(鎮痛脳リハビリ2) 「ポジティブ回路・脳トレーニング編」 人が行為を行う前に無意識に行っている思考パターンが、ふたつあります。 ひとつは、「○○しなきゃ」というネガティブ回路(苦痛系回路)。 もうひとつは「こ…
痛みは私たちが日常生活の中で経験する不快な感覚の一つです。 本来、痛みはからだのどこかに異常が発生したという信号を送るという大切な役割をしています。なくてはならないものです。 しかし、原因としての病気やけがによる損傷は治癒しているにもかかわ…
6月22日(土)、浅草・三井温熱株式会社で開催された医療講演会・体験会に参加してきました。テーマは「線維筋痛症と温熱療法」、当院でバイオレゾナンス療法(波動医学・振動医学)を担当されている高橋 秀則 先生(帝京平成大学特任教授)が講師を務められ…
脳の「痛みをしずめる力」を強めるセルフトレーニング(鎮痛脳リハビリ1) 『マインドフルネス編』 人間の体には、体から脳に痛みの情報を伝える伝導路(痛みのアクセル)と、脳から体へ痛みのブレーキをかけるシステムがあります。(下行性疼痛抑制系) 線…
「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 啓蒙ドキュメンタリー映画の上映会 に参加してまいりました」 東京都新宿区で開催された 「ME╱CFS 筋痛性脳脊髄炎╱慢性疲労症候群」の患者様たちの、日本での現状と正しい理解を啓蒙するためのドキュメンタリー映画上映会に…