とうざい新聞14号は「外反母趾」の特集です!
膝痛と偏平足、外反母趾には密接な関係があります。
膝関節痛や足裏痛の防止にも、セルフケアをぜひ
実行してみてください。
日頃の積み重ねが大切です!
詳しいお問合せは、東西医会「草加整形外科内科(保険診療)」整形外科
または「小泉医院遠絡医療センター(自由診療 予約制)」にどうぞ!!
「昨日より やわらぐ痛み 梨をむく」
「遠絡療法に古希の身預け秋の風」
「じわじわと痛み遠のく秋の雲」
俳句を下さった患者様(女性 76歳)は、今年の4月に左の顎から首、耳の後ろにかけて帯状疱疹を発症。その後、神経痛が後遺症として残りました。耳の後ろにドックンドックン、ズキンズキンと拍動と共に疼痛があり周囲が常にビリビリした状態で、鎮痛薬、神経ブロック注射、鍼治療、漢方など色々治療を受けましたが効果なく、7月末に当院を受診されました。神奈川県横浜市から片道2時間近くかけて埼玉県草加市まで週2回のペースで通院され、約20回。まだ、耳の下のキュンキュンと締め付け感はあり鎮痛薬も使ってはいるものの、日常的にはだいぶ楽に過ごすことができるようになり、上の俳句を作ってきて下さいました。最初の数回は治療後の変化があまり感じられず不安もあったようですが、現在は治療中も笑顔が絶えず会話を楽しまれています。頑張って通院してくださって良かった!ありがとうございます!
10月7日日比谷図書文化館にて
日本遠絡統合医学会・学術研修会が開催されます。
今回は 下記のプログラムです!
「遠絡診断学解説シリーズ4」
② 解剖学を根拠とした下位中枢チャート
③ 前回発表のリンパの流れについての解説文
〈教育講演2〉小泉医院遠絡医療センター 小泉正弘医師より「CRPSの解説2」
① 痛みのしくみ
② 交感神経とCRPS
③ 神経障害性疼痛とCRPS
④ 遠絡で治療できる理由
〈症例報告1〉福岡県 たなか医院 田中裕医師
「パーキンソンの症例」
〈症例報告2〉帝京平成大学健康科学研究科教授 高橋秀則医師
「遠絡療法が有用であった重度多発関節痛の1症例」
以上の4演題が報告される予定です。
堂下も 小泉先生の教育講演の最後に、「CRPS 症例動画報告」をさせていただいます。遠絡統合療法の学びを深め、ますます患者様のお役に立っていきたいと思います!
6月23日(土)当院4階「小泉医院遠絡医療センター」にて
健康談話が開催されました。
今回のテーマは「薬に頼らない治し方 めまい・頭痛・不眠症」
10名の方が参加され、熱心に耳を傾けられました。
質問に答える小泉正弘医師
めまい・頭痛・不眠症などご症状は、
脳幹部にある脳神経(三叉神経や内耳神経、副神経など)や
関連している場合が多々あります。
上の図は、脳を下から見たものです。脳幹部から12対の脳神経が出ています。
三叉神経は片頭痛や群発性頭痛と、内耳神経はめまいと、
副神経は筋緊張性頭痛と 密接な関連があります。
症状の緩和には、視床下部に中枢がある自律神経の乱れを整え
心身を過剰な緊張状態から解放することが大切です。
腹式呼吸、頚部の流れを良くする体操、ツボ押しなど
ご自身でできることがたくさんあります。
興味がある方は、当日の配布資料を差し上げますので、
お気軽にご連絡ください。
また、遠絡療法では、脳幹部から間脳にかけての
「生体の流れ(血液、リンパ液、髄液など)」を改善し、
脳神経の機能向上や 脳内の神経伝達物質
(セロトニン、ノルアドレナリンなど痛みを抑える作用がある幸福ホルモン)
の分泌を促進できます。
薬が効かずに、長年悩んでいらっしゃる めまい 頭痛 不眠はもちろん、
脳脊髄液減少症による激しい頭痛, にも効果があり、
全国から患者様が治療に訪れています。
詳細は 小泉医院遠絡医療センター 048-927-5370 までお問合せください。
(健康談話 配布資料より 抜粋)
腹式呼吸② 自律神経の安定にとても役立ちます!お試しください。
「TM 瞑想」ってご存知ですか?
NHKでも昨年NKHスペシャル「キラーストレス」という番組で、
ストレスに対する瞑想の効果が報道されました。
一流企業でも仕事の効率を向上させる為に推奨されています。
サッカー選手などのアスリートや、
ハリウッドスターも実践者が多く
多忙な人ほど瞑想を行うと1日の効率が良くなるそうです。
気持良く、心地よい感覚。
自分の肉体の存在を忘れてしまうような体験。
心身の力が抜けて本当に楽に生きることができるようになる。
自分の中にある、想像力の源と繋がり「話す」「聞く」「見る」
などの力、物事の本質を見極める力が向上し、
生きる力が向上するそうです。
TM瞑想(マハリシ超越瞑想)」は、座るスペースさえあればできる
とても手軽な瞑想法です。
1日20分を2回がベースなのですが、
キーワードがあって、それを唱えながらやると
とても効率良く行うことができます。
そんなTM瞑想の説明会が、
小泉医院遠絡医療センターで月1回土曜日のお昼に
開催されています。(12時半~午後2時)
無料ですので、興味のある方は下のリンクから
お気軽にお申込みください☆
さる5月13日(日)に、日比谷文化館にて
第3回日本遠絡統合医学会・学術研修会が開催されました。
当院院長の小泉正弘医師が「運動系ネットワークとCRPS①」というテーマで、
教育講演を行いました。
東北から九州まで各地の医師、鍼灸師、柔道整復師など50名ほどの会員に、
主に大脳・視床と痛みの関係などについての解剖生理学的観点からの解説と、
遠絡医学の病態解析との関係が説明されました。
堂下佐知子治療師も「脳梗塞後麻痺側に出現したCRPSの症例」という題で、二人の患者様の症例報告をしてまいりました。
脳梗塞後に左半身の手足、顔、体幹に出ていた痛みシビレで、ズボンをはくとき布がすれるのも痛かった患者様が半年がかりで改善され、麻痺側の手足が使いやすくなった症例と、脳梗塞後に麻痺はなかったものの、右半身の顔や腕、足にシビレや違和感が残り、周りにも辛さを分かっていただけずに悩んでおられた患者様が、初回から大幅に改善された症例の報告でした。
ご協力いただいた患者様に感謝申し上げます。
桜の花びらが舞い、春爛漫となりました。
3月24日に開催された 第6回健康談話「腰の痛みの治し方」のご報告です☆
当日は、14名の方々に参加していただきました。ありがとうございました。
おかげさまで、予定の終了時間を30分近く伸びてしまうほど、濃い内容となりました。
一部ですが、当日の内容をご紹介します!
◎腰痛の正しい知識・治療法 運動療法の紹介
まずは、草加整形外科内科副理事・小泉医院遠絡医療センター院長の小泉 正弘 医師より、腰の痛みに関するお話や、当院で出来る治療法紹介がありました。
具体的には「腰の痛みはどうして起こるのか」
「腰を前に曲げた時の痛みと、後ろに曲げた時の痛み、それぞれ原因の違いは?」
「ブロック注射、物理療法、鍼灸治療、遠絡療法などの紹介」
◎「腰痛体操の基礎」を実践!
次に、腰痛の予防や改善に大切な呼吸法や運動療法など
「腰痛体操の基礎」を参加者全員で取り組みました。
◎ 遠絡療法の体験!
そして最後に、遠絡療法の中から、小泉 正弘 医師が取材を受け雑誌に掲載された「腕の二点押し」を紹介し、代表の方に体験していただきました。
わずか1~2分の刺激でしたが「全然違う!」とおどろきの声をいただきました!
自分でできる2点押し ご興味ある方はこちらのページもご参照ください☆
「2016 健康雑誌 壮快12月号 脊柱管狭窄症~自分でできる腕の2点押し」
http://koizumi-enrac.webmedipr.jp/contents/sonota/pdf/sokai201612.pdf